ここで言う菊とは大輪の菊ではなくて小菊、しかも園芸用に改良された
背が高くならない小株の菊です。蕾が出来てからも花になるのには結構
日にちがかかりますが、咲き始めるととても可愛いです。


ホトトギス

ユリ科の多年草

檀家の方(お花の先生)から株をいただきました。濃い紫の茎に斑点の
ある(この斑点がホトトギス(鳥)の胸の斑点ににているからこの名前に
なったらしいです)花は、小さいけれど、何かを主張しているようです。
なかなか趣のある花なので、大切にしようと思います。


ケイトウ

(鶏頭) 熱帯アジア原産ヒユ科の1年草

駐車場奥の池の側、菖蒲の後ろに生えています。鶏のとさか状の
ようなおおきな花ではなくて、房状の花が付いています。草丈も40
〜50pで短く、矮星の品種のようです。


サザンカ

(山茶花) ツバキ科の常緑小高木

初冬の花が少ない時期に境内を彩ってくれますが、
成長は遅く、なかなか大きくなりません。何種類かの
木を植えています。ただ、私はこの木に近づくとき
いつも用心しています。この木にいる毛虫にかぶれて
医者通いした経験があるからです。